2014年11月1日。クラッシー・ホームズがスポンサーとして応援し続けてきた松本山雅FCが遂に!・・・J1への昇格を決めました。Jリーグ準加盟から5年です。
松本山雅は小さなクラブチーム(前身は山雅サッカークラブ)からスタートしました。チーム名でもある「山雅」は当時の選手のたまり場でもあった喫茶店の店名「山雅」が由来だそうです。当時は予算も少なくユニフォームに「山雅」ではなく「山稚」と間違えてプリントされてしまったことがあり、その修正の為の予算もなく「山稚」のユニフォームのままシーズンを戦い抜いたこともあるそうです。
松本山雅の強さの一つに、地域との完全一体があげられます。地域発展をビジョンに掲げ、その結果ホームゲームでの平均入場者数は12,147人とJ2リーグの中でもNo.1の動員数です。また、クラブの運営陣は安定経営を継続することを念頭におき、心からスポンサーを大切にしています。実際に松本山雅の営業本部営業部長の神田さんはクラッシー・ホームズにもわざわざ足を運んでくれます。
そして、なんといっても昇格請負人の反町監督の話題に触れないわけにはいきません。反町監督は北京オリンピックの日本代表の監督も務めたこともある偉大な監督です。今回の昇格で私が衝撃を受けたのは、J1昇格決定後のインタビューです。反町監督「泣かなきゃいけないのなら泣きますけど、泣いて感傷的になるよりも次のことを考えないといけない。同時に来季のことも少しは考えないといけないところはあります。J1とJ2では全く違う国のリーグだと思いますので、このままでは今の声援が野次に変わるんじゃないかと心配です」とのコメント。もちろん昇格の喜びはあると思うのですが、目標は昇格するだけではないという志の高さと危機感の高さに感服です。クラッシー・ホームズはこれからも従業員一同、松本山雅FCを応援してまいります。
by 株式会社クラッシー・ホームズ 畠山孝弘 @ 2014.11.03 PM06:31